教員・研究室

竹本 修

竹本 修 助教

Shu Takemoto

サイバーフィジカルシステム 研究室

竹本 修

専門分野

情報セキュリティ

担当科目(学部)

情報工学実験II
ハードウェア記述言語
プログラミング演習IV
PBL概論

最終学歴

名城大学大学院 理工学研究科 電気・情報・材料・物質工学専攻 博士後期課程 修了

主な研究業績

セキュアブロック暗号に対する網羅的な深層学習電力解析とその評価,”電気学会論文誌C,vol.144,no.1,2024年1月
Midori128に対する電力解析攻撃手法と低エネルギーなセキュア実装,”情報処理学会論文誌,Vol.63,No.3,2022年3月
小面積・低遅延を指向したNN PUFとその評価,”電気学会論文誌C,vol.140,no.12,2020年12月
SROS2における認証付き暗号の組込みシステムを指向したセキュア実装とその評価,”電気学会論文誌C,vol.140,no.8,2020年8月
アンロールドアーキテクチャ実装したPRINCEの電力解析に対する多重対策手法とその評価,”電気学会論文誌C,vol.139,no.12,2019年12月

主な社会・学会活動

2023年4月 日本知能情報ファジィ学会東海支部運営委員(現在まで)
2023年4月 日本知能情報ファジィ学会会員(現在まで)
2022年5月 電子情報通信学会会員(現在まで)
2021年4月 情報処理学会会員(現在まで)
2020年11月 IEEE会員(現在まで)

教育・研究に対する取り組み・抱負

【教育に対する取り組み・抱負】
情報セキュリティの分野では、Root of Trust(信頼の基点)と呼ばれる、システムの核となる秘密情報の保護が最も重要であるという考え方があります。これは、家づくりに例えると基礎工事のようなもので、教育においても同様だと考えています。エンジニアとして社会課題解決に必要な工学の基礎的内容を、学生の皆さんが身に付けられるよう努めます。また、学生の多様化に応じたユニバーサルな授業方法を常に模索していきます。

【研究に対する取り組み・抱負】
日本の科学技術政策が示すように、サイバー空間とフィジカル空間を融合して社会課題を解決するサイバーフィジカルシステムは、ホットな研究領域のひとつです。実際のデバイスやアプリケーションを積極的に活用し、研究の面白さと社会貢献を実感できる研究を目指します。さらに成果発表を通じて、論理的思考力やプレゼンテーション能力を磨くことができる機会を提供します。

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