専門分野
感性工学
色彩工学
デザイン工学
心理物理学
担当科目(学部)
感性情報処理
担当科目(大学院)
視覚・色彩情報処理特論
最終学歴
東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報システム専攻 博士後期課程修了
主な研究業績
3DCGやVRを用いた自動車内外装デザインの感性評価,特集 令和におけるデザインの勘所,自動車技術,Vol.78, No.10, pp.52-58, 2024
Data Scientific Colour Comparison among Five Ethinic Townscapes in Singapore, Journal of the international Colour Association, Volume 35, pp.49-53, 2024
環境と人を踏まえた次世代モビリティのための視覚情報の活用, “使いやすさ”の定量評価と製品設計への落とし込み方, 技術情報協会, pp.528-539, 2023
名古屋コーチンの卵殻における色彩指標の開発, 日本感性工学会論文誌, Vol. 20, No.3, 2021
スイレンの色彩における日本人とタイ人の感性の比較研究(1) -感性構造の比較と色彩効果の分析-,日本感性工学会論文誌, Vol.17, No.4, 2018
主な社会・学会活動
2024年7月 日本色彩学会 理事,学会誌編集委員長
2023年5月 日本色彩学会 美的感性研究会 主査
2021年8月 日本工学アカデミー 中部支部 運営委員
2021年4月 科学技術交流財団 中小企業企画委員
2019年12月 5th Asia Color Association Conference (ACA2019 in Nagoya) 実行委員長
教育・研究に対する取り組み・抱負
■「社会で役立つ研究」を目指し、積極的に学外機関(企業や自治体)と連携して研究に取り組みます。
■研究の位置づけや自分の立ち位置を実感し、さらなる技術向上や精神的成長に繋がるよう、学会発表やコンテスト応募など教室外で評価にさらされる機会を活用します。
■海外を含む他大学の学生と交流をはかりながら、緊張感と刺激をもって学びあう機会をもちます。
■私自身が企業出身であることを活かして、卒業後に必要となるコミュニケーション、プレゼン、計画立案、報告書作成などのスキルを、研究を通じて身につけられるよう指導します。