専門分野
ネットワークセキュリティ
ユビキタスコンピューティング
モバイルコンピューティング
ホームネットワーク
担当科目（学部）
情報通信ネットワーク
情報通信システム
ワイヤレス通信
創造的思考法
モバイルアプリ開発A・B
担当科目（大学院）
ネットワーク特論
最終学歴
名城大学大学院理工学研究科電気電子・情報・材料工学専攻博士後期課程修了
主な研究業績
CYPHONIC-over-QUIC: Secure End-to-End Communication Architecture Traversing Firewalls/NATs, Journal of Information Processing, Vol.32, pp.509-519, 2024.
塵芥車の積込動作音に基づく動的ゴミ回収判定手法，情報処理学会論文誌，Vol.65，No.6，pp.1049-1057，2024．
Zabbixを利用したNTMobileサーバ統合管理システム，情報処理学会論文誌デジタルプラクティス（TDP），Vol.3，No.4，pp.51-59，2022．
拡張NTMobileを用いたアプリケーションレベルで実現するシームレスIP Flow Mobility，情報処理学会論文誌，Vol.63，No.1，pp.130-142，2022．
遠隔地にあるPANデバイスとの直接通信を可能とするVPANシステム，情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス＆システム（CDS），Vol.11，No.3，pp.12-21，2021．
主な社会・学会活動
2025年1月 IEEE Nagoya Section, Awards Committee Chair (Awards & Recognition Committee Chair) （現在に至る）
2024年4月 情報処理学会コンシューマ・デバイス&システム（CDS）研究会運営委員会 幹事（現在に至る）
2023年6月 情報処理学会論文誌ジャーナル/JIP編集委員会 シニア査読委員
2019年4月 Co-Chairs of the Organized Session (OS-DSE: Devices and Software with ECHONET Lite (ISO/IEC 14543-4-3)), The 8-14th IEEE Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2019-2025)
2018年4月 豊田市情報公開・個人情報保護審査会 委員（現在に至る）
教育・研究に対する取り組み・抱負
【教育に対する取り組み・抱負】
授業では学習内容が身近でどのように利用されているかを示すように努めており、学生が学問と社会のつながりを感じることができる工夫をしている。実験科目では得られた結果に対して、常にその原因・理由を考えるように指導している。また学生に工夫と試行錯誤を重ねさせることにより、自主性や創造性、独創性を養わせる創成工学教育を実践している。
【研究に対する取り組み・抱負】
産官学連携による社会のニーズに応えるシステムやプラットフォームの共同研究開発を積極的に行っており、学生は企業や自治体、他大学の学生とプロジェクトを組んで研究活動を経験することができる。また、年2回の対外発表を通じて、研究成果を他者にわかりやすく伝えるプレゼンテーション力の向上に努めている。