教員・研究室

野崎 佑典

野崎 佑典 助教

Yusuke Nozaki

情報セキュリティ 研究室

野崎 佑典

専門分野

ハードウェアセキュリティ

担当科目(学部)

情報セキュリティ
情報工学実験III
プログラミング演習IV

最終学歴

名城大学大学院理工学研究科電気電子・情報・材料工学専攻博士後期課程修了

主な研究業績

AIハードウェアを指向したニューラルネットワーク物理的複製不可能関数とその評価,電気学会論文誌C,vol. 140,no. 7,2020年7月
環境発電デバイスの発電時間のばらつきを利用した認証手法とその評価,電気学会論文誌C,vol. 139,no. 12,2019年12月
環境発電デバイスのサイドチャネル評価システムと耐タンパ実装の開発,情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS),vol. 9,no. 2,2019年5月
軽量認証暗号TWINE-OTRに対する2段階電力解析とその評価,電子情報通信学会論文誌D,vol. J101-D,no. 3,2018年3月
改ざん検知暗号Minalpherに対する階層的電力解析手法とその評価,情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS),vol. 7,no. 2,2017年5月

主な社会・学会活動

2019年4月 日本知能情報ファジィ学会東海支部研究会幹事(現在まで)
2019年4月 日本知能情報ファジィ学会会員(現在まで)
2016年7月 情報処理学会会員(現在まで)
2015年4月 電子情報通信学会会員(現在まで)
2015年3月 IEEE会員(現在まで)

教育・研究に対する取り組み・抱負

情報分野はIoTやAIなど目まぐるしく新しい技術が導入される分野であるため、新しい技術に対しても柔軟に対応できる能力が必要だと思います。そのためには、生涯に渡り学び続けることが大事であり、これには学ぶことを楽しむことが必要だと考えます。授業では、身近な例を取り上げることで学生に興味を持ってもらえるように意識しています。

研究活動では、課題抽出・手法の提案・実験による評価・得られた結果の考察・論文作成・プレゼンテーションを通して、「課題を抽出し、解決方法を考え、それを実践できる能力に加えて、それらを他者が理解できるように分かりやすく伝える能力」が鍛えられるように意識しています。最後に、研究活動もまた楽しむことが大事であると考えています。