PC必携に関するご案内入学時にノートパソコンをご準備ください

情報工学部では、ICTの活用能力を有する人材を育成するために、学生が個人所有のノートパソコンを持参して学ぶBYOD(Bring Your Own Device)を導入します。実験や演習科目だけでなく、座学の授業でもパソコンを使った演習や、場所や時間にとらわれずにプログラミングやレポート作成、知的な生産活動などを行うことができ、効率的な学習が可能となります。また、新型コロナウイルス感染症対策として一部の授業はオンラインで実施する場合もあるため、自宅でのパソコンを利用した学習環境の整備が求められています。今まで以上にパソコンで作業する機会・頻度を増やすことにより、コンピュータリテラシーや情報リテラシーの向上を図ります。

  • 入学時に準備することを推奨しますが、遅くとも1年後期開始時までに必ず準備してください。

入学時にノートパソコンを購入する場合

【推奨スペック】

入試合格者には「学生所有パソコン(PC)の推奨スペック一覧表」が別途配信されますが、下記からもダウンロード可能です。大学から案内される情報工学部推奨モデルを選択してもいいですし、推奨スペックを満たしていれば、特にメーカや機種の指定はありません。

【入学後に利用できるソフトウェア】

名城大学および情報工学部が契約している以下のソフトウェアを無料で利用できます。そのため、これらのソフトウェアは個人で事前に購入する必要はありません。入学後に各自でダウンロード、インストールして下さい。

  • Windows 11 Education
  • Microsoft Office 365 (Winodws/Mac)
  • VMware Workstation 16 Pro (Windows)
  • VMware Fusion 12 Pro (Mac)

【自宅のインターネット環境】

動画配信を踏まえたオンライン授業の実施を想定し、常時接続かつ定額制のインターネット回線を利用できることが望ましいです。また、電波状況に影響されないLANケーブルで有線接続できると安心でしょう。

  • パソコンに有線LANポートが無い場合は、USBアダプタを購入・利用すれば自宅および大学で有線接続することが可能です。

【Windows PC・Macの選択】

どちらを購入してもレポート作成、プログラミングなどを行うことは可能です。Microsoft Officeやプログラミング環境などは両OSに対応したソフトウェアが用意されているため、ほとんど同じように授業で利用することができます。ただし、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスで動作するアプリを開発したい人は、必ずMacを購入してください(Windows PCでは開発できません)。WindowsとMacの違いに起因する事項がいくつかあるため、事前によく理解してから購入してください。

Macのメリット

  • MacはUNIXベースのOSであり、Linuxとの親和性も高いため、Windows以外のプラットフォームの理解度や習熟度が高くなる。(コマンド操作などの共通点が多い)
  • Windows PCと比較して機種依存のトラブルが少ないため、Macユーザ同士でトラブルシューティングを共有しやすい。(Windowsはメーカーや機種が多数あるため、機種依存のトラブルが比較的多い)
  • コンピュータウイルスなどのマルウェアの被害に遭いにくい。(Windowsの方が圧倒的にシェア率が高いため、常に標的にされる)
  • iPhoneと簡単に連携できる。(Airdropを使って即座にファイル共有できる他、iPhoneの画面をMacで表示したり、操作の様子を簡単に録画できたりする)

Macのデメリット

  • 購入後にMacの性能を拡張することが困難。(購入時にカスタマイズしなければならないが、カスタマイズが高額)
  • 一部の実験や演習では、Windows専用のソフトウェアを利用する場合があります。その場合、情報処理教室のWindows PCや情報センターまたは情報工学部の貸出Windows PCを利用する、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)サービスを利用するなどの対応を別途行う必要があります。
  • ソフトウェアにWindows版とMac版が提供されていてもレイアウトやメニュー内容が異なる場合があるため、自分で違いを理解しながら操作する必要がある。(講義資料がWindows利用を想定して作成されている場合)
  • フォントや文字コードの違いにより、Word文章やPowerPointスライドなどのレイアウトが崩れたり、文字化けしたりする場合がある。(Windowsユーザとファイルを共有する場合)

【Windows PC・Macの違いによる履修制限について】

2年次開講科目「モバイルアプリ開発B」はiPhone用アプリを開発する専門科目のため、Macの利用が前提となります。Macを所有する学生は履修上の問題はありませんが、Windows PCを所有する学生は履修できない場合があります。

  • 当該科目は自由科目のため、卒業に必要な単位には含まれません。
  • 情報工学部の貸出Macを利用することも可能ですが、台数に限りがあります。当該科目を受講予定の場合はMacを準備してください。

既にノートパソコンを持っている場合

【必要要件】

既に所有しているノートパソコンのスペックが最低限として下記の要件を満たしているか確認してください。いずれかの要件を満たしていない場合、授業・演習・実験を実施できない可能性があるため、買い換えを推奨します。必要要件を満たしている場合は、まずはそのノートパソコンを授業で利用してみてください。性能不足を感じた場合、そのタイミングで買い替えを推奨します。

  • OS:Windows 10(64bit)以上 または macOS Catalina (10.15)以上が安定して動作すること
  • メモリ:4GB以上
  • ストレージ:50〜80GB程度の空き容量があること
  • ディスプレイ解像度:1280×720以上
  • USBポート:2ポート以上(USBハブの利用でも可)
  • 映像出力:HDMI端子(USB変換アダプタの利用でも可)
  • ネットワーク:無線LAN IEEE802.11n規格以上に対応
  • Webカメラ:内蔵(外付けでも可)
  • マイク/スピーカー:内蔵(外付けでも可)
  • その他:キーボード入力ができること