教育活動
教育研究に対する取り組み・抱負
研究においては,できるだけ未開の領域を開拓するべく,現在の問題のみならず,将来をにらんだ研究テーマを探求するよう心がけている.大学において,教育と研究は相反するものではなく,表裏一体である.つまり,研究活動は教員が学生と無関係に行うのではなく,学生とのディスカッションを行い,教育を通して研究を推進することが重要である.学生の自主性を最大限尊重し,決まった答えが見つかっていない問題に取り組むことにより,受け身の勉強から自発的な課題発見・解決を行う姿勢への転換を促し,社会へ送り出したいと願っている.そのためには,研究を実施できる基礎力の育成も重要であり,表面的な学習ではなく内容の深い理解の重要性を常にメッセージとして伝えるよう心がけている.
担当科目(学部)
情報工学の世界
ディジタル信号処理I
電気電子回路II
情報工学実験III
バーチャルリアリティ
担当科目(大学院)
バーチャルリアリティ特論